2024年9月19日
イプソス調査レポート公開、Z世代が挙げる教育システムの課題は「時代遅れのカリキュラム」
世論調査会社イプソスは、日本を含む世界30カ国2万3754人を対象に、教育に関する意識調査「イプソス 教育モニター2024」を実施し、18日にその調査レポートを公開した。

調査は6月21日~7月5日、世界30カ国2万3754人(日本人2000人)を対象に行われた。それによると、日本の教育システムの最大の課題を、Z世代は「時代遅れのカリキュラム」、その他の世代は「教員教育が不十分」と考えており、特にベビーブーマー世代とZ世代の認識の違いが明らかとなった。

また、「あなたの国における教育システムの全体的な質をどう評価しますか」という問いに対し、「良い」と回答した日本人は19%と、30カ国中24位という結果となったが、日本人だけの回答を見た場合、最も肯定的に評価している世代は、最近まで教育を受けていたZ世代であることが分かった。将来のキャリアへの備え、社会的不平等の緩和への貢献などについて、最も評価していない年代と比較して、いずれも10%前後の差がつく結果となった。
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