2024年12月11日
仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=
イノベーションシステムが運営するひまわり教育センターは10日、「母親の仕事と中学受験の両立」に関するアンケート調査の結果を公開した。
調査は35歳~50歳の既婚女性1000名のうち、中学受験を経験した子どもを持つ母親142名を対象に、10月31日~11月4日に行われた。
それによると、子どもが中学受験をしている時に1年以上仕事をしていたと回答した母親は107名、仕事をしていなかったと回答したのは30名だった。
仕事をしていた母親としていなかった母親の「子どもの中学受験の合否」についての回答を比較したところ、子どもが第1~第3希望の中学に合格したと回答したのは、仕事をしていた母親の88.8%で、仕事をしていなかった母親の76.7%よりも12.1%多いという結果が得られた。
そこで、子どもが第1~第3希望の中学校に合格し、かつ1年以上仕事をしていた母親90名を対象に、さらに詳細調査を実施した。それによると、子どもが中学受験をしている時に仕事から帰ってくる時間は「18時前後」が最も多かった。
また、子どもが4~5年生の時の仕事時間を訊ねたところ、「フルタイム(週5日、40時間程度)」という回答が最も多かった。子どもが小学校6年になった時、仕事あるいは仕事の時間をどのようにしたかを訊ねたところ、一番多かった回答は「変わらない」だった。また、子どもが6年生のときの仕事時間は「フルタイム(週5日、40時間程度)」が最も多かった。
子どもの中学受験をサポートする中で助けになってくれた人は、「夫」が最も多く62.2%、次に「実母」35.6%となった。さらに、中学受験をしている時に、母親が仕事をしていることは受験に不利だと感じたことがあるかを質問したところ、52.2%が「ない」と回答、「ある」と回答したのは31.1%となった。
同調査ではその理由や、子どもが中学受験の勉強をしている時に仕事をしていることで困ったこと、母親が仕事をしていても子どもの中学受験を成功に導くためにどのようなことをすればよいかを、具体的に訊ねた結果を掲載している。
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