2026年5月26日
新潟医療福祉大学、ゲームをして眼を良くする? 子どもが楽しく弱視治療に取り組むゲーム型治療
新潟医療福祉大学視機能科学科、ウズベキスタン・NAZAR Eye Center、電気通信大学、北里大学からなる共同研究グループは25日、特殊なタブレット端末「Occlu Tab(オクルタブ)」を使用したゲーム型訓練により、両眼性弱視の子どもの視力が改善することを明らかにし、国際誌「Clinical Ophthalmology」に5月19日付で論文が掲載されたと発表した。
弱視とは視機能が十分に発達しない病気であり、視機能の成長期である子どもの間しか治療できない。治療では視力の良い方の眼に眼帯を貼って、視力の悪い方の眼のみを使うという訓練方法が主流だが、視力の良い方の眼を隠されると子どもが嫌がるため、継続が難しいという課題があった。
今回の研究では、Occlu Tab(iOS版はOcclu Pad)という特殊なタブレット端末を使ってゲーム訓練を行った。 Occlu Tabは専用の眼鏡を通してのみ映像を見ることのできる特殊な構造を持つタブレットで、肉眼では画面が見えない仕組みとなっている。さらに、訓練対象でない眼は眼鏡を通してもタブレットの画面が見えないので、ゲームをする間は自然と訓練対象の眼を使うことになる。これまでは片眼性の弱視の治療に使われてきたが、 Occlu Tabで左右の眼を交互に訓練することで、両眼性弱視に対しても治療効果のあることが明らかにされた。
関連URL
最新ニュース
- 東大生・京大生に調査、98%が受験に「読むスピード(速読力)」が必要と回答=SRJ調べ=(2026年10月22日)
- イーオン、「AI・デジタル時代の英語学習」に関する実態調査を実施(2026年10月22日)
- Polimill、石川県内で「QommonsAI 石川県キャラバン」を実施(2026年10月22日)
- TXP Medical、群馬大学医学部附属病院が生成AIで医療文書作成を効率化(2026年10月22日)
- BBT大学、「実践型生成AI活用キャンプ」第9期カリキュラムを刷新(2026年10月22日)
- 「小学生SDGsコンテスト2026」最優秀賞は山下英士朗さん(筑波大学附属小3年)(2026年10月22日)
- 通信制高校サポート校「NIJIN高等学院」、公式サイトを全面リニューアル(2026年10月22日)
- 全日本サッセン協会、次世代デジタルスポーツ「Cyber KASSEN」を秋田で実施(2026年10月22日)
- 高専生の事業創出コンテスト「DCON2027」、1次審査通過チームが決定(2026年10月22日)
- ヒューマンアカデミー、探究学習やSTEAM教育テーマに「探究フェス2026 関西」に協力(2026年10月22日)











