2026年7月29日
武蔵野大学、茨城県立IT未来高等学校とアントレプレナーシップ教育に関する包括的連携協定を締結
武蔵野大学と茨城県立IT未来高等学校は28日、6月にアントレプレナーシップ教育において相互に連携・協力することに合意し、包括的連携協定を締結したと発表した。
本協定に基づき、同学アントレプレナーシップ学部(EMC)が蓄積してきたアントレプレナーシップ教育の知見と、IT未来高等学校が推進する専門的・実践的なIT教育を掛け合わせ、教育カリキュラムへの助言、講師派遣による実践的な授業、大学生による高校生の探究活動へのメンタリングなどを実施する。
協定締結後の取り組みとして11月28日にEMCの澤 円教授が同校で基調講演を行うことが決まった。両者の連携を通じて、ITの専門性とアントレプレナーシップを兼ね備えた次世代人材の育成を目指すという。
【協定の内容】
茨城県立IT未来高等学校は、情報分野に関する専門学科「IT科」を設置し、情報システムコースと情報デザインコースにおいて、プログラミング力、情報活用能力、論理的思考力、英語力、プレゼンテーション力など、デジタル社会で活躍するために必要な実践的な力を育成している。
同校は、「豊かな人間性と起業家精神を兼ね備えた、次世代を担うIT人財を育成する」ことを教育目標に掲げている。専門的なIT教育に加え、社会の課題を発見し、身につけたITスキルを活用して解決に取り組む、探究的・実践的な学びを重視している。
EMCと同校との交流は、EMCの澤 円教授と辻 武伺校長が日本マイクロソフトの元同僚だったことをきっかけに始まった。2024年には同校の生徒が校外学習としてEMCを訪問し、その後も交流を継続している。こうした取り組みを通じて、EMCへの進学を希望する生徒も現れている。
今回の協定締結により、同校が行うIT教育や探究学習に対し、EMCは授業設計や探究学習への助言・支援を行う。連携を通じて、ITの技術や知識だけでなく、自ら課題を発見し、仲間と協働しながら解決策を考え、それを社会で実践できる人材の育成を目指す。
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