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2025年3月18日

保護者の3人に2人がGIGA端末の処分方法を知らないと回答=児童生徒のデータプライバシー協会調べ=

児童生徒のデータプライバシー協会は17日、小学校から高校に通う子どもを持つ保護者を対象に実施した「GIGAスクール端末処分に対する意識調査」の結果を公表した。


調査は2月に行われ306名から回答を得た。それによると、GIGAスクール端末を使用する子どもを持つ保護者の約3人に2人が、端末の処分方法について知らないと回答。


さらに、端末に含まれているデータについても、75%以上の保護者が学校のデータ管理状況を含めて知らないと回答した。


また、データ漏洩時のリスクが高いと考えられる、いじめアプリなどのセンシティブなデータが入っていることを知っている保護者は30%未満にとどまることが明らかとなった。


7割近くの保護者が「データ漏洩発生時の対応」に関する情報提供を知りたいと考えている一方で、前回実施した教育関係者に対する意識調査では47%が処分方法を知らないと回答しており、意識のズレが明らかとなった。

<調査概要>
調査地域  :全国
対象者条件 :GIGAスクール端末を使用するお子様を持つ保護者 20代~70代以上
調査手法  :インターネット調査
実査時期  :2025年2月
サンプル数 :306

関連URL

児童生徒のデータプライバシー協会

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