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2025年4月28日

朝日新聞、偽・誤情報から子どもを守る「情報リテラシー教材」を10万部無償配布

朝日新聞社と朝日学生新聞社は25日、社会的な課題となっている偽・誤情報から子どもたちを守る「情報リテラシー教材」を、全国の小学校を対象に10万部無償で配布すると発表した。

同教材は、Googleの協賛を得て両社が共同で開発したもので、急速に変化する情報環境で、子どもたちが正しい情報を見抜く力を育むことを目指し無償配布する。発行・配送は7月上旬の予定。

同教材は、B5判16ページの冊子で、小・中学生に人気の小説「科学探偵 謎野真実」(朝日新聞出版)シリーズのキャラクターが登場。送られてきた謎のメールにだまされそうになった主人公たちが、偽・誤情報が生まれる背景や拡散される仕組み、偽・誤情報を見破る方法について学ぶストーリーが展開される。

キャラクターと一緒に子どもたちが主体的に学べる内容で、国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの山口真一准教授が監修。また、児童向けとは別の教職員向け冊子(B5判8ページ)では、授業の進め方や活用ポイント、偽・誤情報に関する背景知識などが学べる。

無償配布の申込みは、小学4~6年生以外の学年でもできる。締切りは5月30日23:59まで。PTAや個人の申込みは受け付けておらず、必ず学校の教員経由で申込む。

「教材の申込み」

関連URL

「情報リテラシー教材」

朝日新聞社

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