2025年11月27日
小中高生の保護者の8割以上が、子どもにとってプログラミングを学ぶことは「重要」と考えている=LUXGO調べ=
LUXGOが運営する「Kidsプログラミングラボ秋葉原教室」は26日、「子どものプログラミング教育に関する意識調査」の結果を公表した。

調査は小学生~高校生の子どもを持つ保護者331名を対象に、10月31日~11月4日に行われた。それによると、保護者が子どもの将来にとって重要だと考えるスキルトップ3は、1位「コミュニケーション能力」、2位「論理的思考力・問題解決能力」、3位「主体性・自己管理能力」となった。

保護者の8割以上が、子どもにとってプログラミングを学ぶことは程度の差こそあれ「重要」と考えていた。

また、保護者の半数以上が、子どものプログラミング学習に「論理的思考力・問題解決能力の向上」を期待していることが分かった。

また、6割以上が、AI技術の進化は「子どもの将来の職業選択肢を広げる影響を与える」と考えていた。

親が子どもに将来就いてほしいと考えている職業トップ3は、1位「公務員・法律関連職」、2位「クリエイティブ・エンターテインメント関連職」、3位「IT・エンジニア・科学技術関連職」となった。

最後に、現在、子どものプログラミング学習に月々かけている費用を訊ねたところ、「月々費用はかけていない」が78.6%で最も多くなったものの、「1万円以上」の回答を合計すると1割近くとなった。
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