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2026年7月8日

エナジード、文科省「N-E.X.T.ハイスクール構想」に対応 成果可視化支援を開始

エナジードは7日、文部科学省が推進する高校改革「N-E.X.T.ハイスクール構想」の第3回採択結果公表を受け、自治体・高校に向けて、生徒の資質・能力の育成成果を可視化するサービスパッケージの提供開始を発表した。


同支援では、専門的な学び、理数探究・文理横断型の学び、遠隔教育など、類型1~3それぞれの施策に応じて、教育改革の実装から成果指標の整理、管理職・教育委員会・地域への説明に向けた資料化までを支援する。

類型1では、工業高校・農業高校・商業高校などの専門高校を中心に、地域産業を支える次世代人材の育成が求められる。学んだ技術を、誰のために、どのように活用するのか。地域企業や産業界と対話しながら、社会にどのような価値を生み出すのか。“作れる”だけでなく、“考え、提案できる”次世代の技術者をどう育てるかが、今後の地域産業を左右する重要なテーマになる。

エナジードは、N-E.X.T.ハイスクール構想を活かした「次世代産業人材育成」や、「地域産業と接続した次世代技術者育成」の方針づくりを支援。専門的な実習や産業界との連携を、単発の体験で終わらせず、生徒が自分の学びを社会価値につなげて考える探究・キャリア教育へと接続する。

類型2では、普通科高校等を中心に、理数探究、文理横断、STEAM、データサイエンス、社会課題解決型の学びを推進することが求められる。単に探究に取り組むことではなく、生徒がどのような問いを立て、どのような資質・能力を発揮しながら成長したのかを捉え、学校の特色や魅力として説明できる状態をつくることが重要。

エナジードは、生徒の日々のアウトプットや振り返りをもとに、AI時代に求められる力の育成成果を見取り、学校が教育価値を可視化し、管理職・教育委員会・地域に伝えやすい状態づくりを支援する。また、教員の生徒理解や授業改善にもつなげられるよう、負担を増やさない形で伴走する。

類型3では、遠隔授業、小規模校、不登校傾向の生徒、離島・過疎地域など、多様な学習環境にある生徒へ質の高い学びの機会を届けることが求められる。オンライン環境の発達によって、知識の習得は遠隔でも可能になりつつある。一方で、自分の意見を伝える機会や、他者からのフィードバックによって育まれる内面的な成長には、なお課題が残る。場所や環境に左右されず、生徒が自分の考えを言葉にし、人と向き合い、自分の可能性に気づける学びを届けることが重要。

エナジードは、遠隔環境や多様な学習環境においても、生徒がアウトプットを続け、自分の意見を表現し、教員がその変化を見取れる状態づくりを支援する。教科学習や自宅での活動の中にもある「人に向き合おうとする姿勢」や「自分にもできるかもしれないと感じる瞬間」を捉え、教育機会の成果として説明しやすい状態へつなげる。

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