2014年10月1日
管理工学研究所/日本語データベースシステム「桐10」を17日発売
管理工学研究所は、データサイズの拡張、文字コードの変更など基本機能を大幅に拡張した日本語データベースシステム「桐10」を10月17日に発売する。
「桐10」は、データベースのサイズを現行商品である桐9シリーズの64倍(ファイルサイズで最大32GB、レコード数で最大約10億レコード)に拡大した。1レコードあたりの最大データサイズも、従来の2倍となった。また文字コードもShift JIS(CP932)からUnicodeに変更し、JIS X 0213:2004(JIS第一水準~第四水準)の1万1233文字が扱えるようになる。
「桐10 通常版」「桐10 優待版」「桐10 アカデミック版」の3種類がある。
日本語データベースシステム「桐」は、1986年のバージョン1発表以来、16回におよぶバージョンアップ、アップデートを経て、広く利用されてきた非SQL型のリレーショナルデータベースシステム。データベース機能そのものに加え、入力フォーム、印刷フォーム、PostgresなどのSQL型データベースをSQLレスで操作・連携する機能、プログラミング環境などを統合した製品。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)