- トップ
- 企業・教材・サービス
- 日本ユニセフ協会/『世界子供白書2015』 初の完全デジタル版発表
2014年11月21日
日本ユニセフ協会/『世界子供白書2015』 初の完全デジタル版発表
ユニセフは子どもの権利条約が採択されて25周年の記念日となった20日、『世界子供白書2015』を発表し、何百万もの子どもたちがイノベーションの恩恵から漏れないように早急な行動が必要であると訴えた。
今回の『世界子供白書2015』は、「未来を再考する:一人ひとりの子どものためのイノベーション」がテーマ。政府や開発の専門家、ビジネス関係者、社会運動の推進者、コミュニティは、子どもたちが直面する最も差し迫った問題のいくつかに取り組むために新しいアイデアを推進するべく共に行動し、その地域にとって最善で有望なイノベーションを拡大していくための新しい方法を見つけるよう求めている。
また白書では、経口補水塩、調理せずに食べられる栄養補助食品などの従来のイノベーションが過去25年間で数多くの子どもたちの生活に大きな変化を与えている事例を報告している。そして、よりイノベーティブな物資、手法、パートナーシップが、最も到達しにくい子どもが持つ権利の実現のために欠かせないと、続けている。
初の完全デジタル版となった「世界子供白書2015」は、双方向性とマルチメディアを活用したものとなっており、利用者が自分自身のアイデアや発明をシェアするように要請している。
関連URL
問い合わせ先
日本ユニセフ協会 広報室
jcuinfo@unicef.or.jp<
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)