2013年4月26日
ソニー/教育現場向け液晶プロジェクター5機種を発売
ソニーは22日、タブレットやスマートフォンから無線で画像を転送でき、投写画面に文字や図形を書き込めるインタラクティブ機能も向上させたモデルなど、業務用プロジェクター「超短焦点液晶プロジェクター『VPL-SW536C』」「業務用液晶プロジェクター『VPL-EW276』」の2シリーズ(5機種)を発売した。
今回発売したすべての新機種に、タブレットやスマートフォンから無線で画像を転送できる機能を搭載。
手持ちの端末に対応ソフトウェアをダウンロードすることで、静止画ファイルやPDF、PowerPointファイルの画像を端末からプロジェクターへ無線転送できる。
この機能により、生徒一人ひとりの端末画面をクラスメイトと共有しながらグループワークやディスカッションを行なう参加型授業が行える。
「超短焦点液晶プロジェクター『VPL-SW536C』」は、大型(70インチ)のスクリーンに短距離で投写が可能。
付属のペンで投写画面に文字や図形を書き込める「インタラクティブ機能」があり、さらに授業に便利な図形描画ツールや定規・コンパスなどのアシスタントツール、手書き文字の自動整形機能などを搭載した。
また、書込み内容を録画し動画ファイルとして保存することができる。
「業務用液晶プロジェクター『VPL-EW276』」は、入力端子を複数備え、小・中規模教室の使用に適したモデル。
発売日は、「超短焦点 液晶プロジェクター『VPL-SW536C』(3100ルーメン/WXGAモデル)が6月。その他4機種は5月の予定。
ソニーの業務用液晶プロジェクターは独自開発のLCDパネルを搭載しているため、高い色再現性により、理科や美術の授業などで鮮明な映像資料による教育が行うことができる。
ソニーでは、インタラクティブ機能や、高輝度で鮮明な映像投写が可能なこれらプロジェクターを、教育現場へ向けて提案を強化するとしている。
問い合わせ先
ソニービジネスソリューション 業務用商品相談窓口
電 話:0120-788-333
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)