2013年5月14日
ゼッタリンクス/協働学習支援ソフト “ThinkBoard クラスルーム”発売
ゼッタリンクスは13日、生徒の声と手書き操作を簡単に記録することができる協働学習支援ソフトウェア「ThinkBoard(シンクボード) クラスルーム」を発売した。
ThinkBoard クラスルーム は、タブレットPCのデスクトップ画面を背景としてその上に手書きと音声を同時に記録することができる協働学習支援ソフトウェア。
生徒の声と手書き操作を記録することで「思考のプロセス」を見ることができ、生徒の学習状況を細かく把握することができる。また、記録したデジタルコンテンツは「簡単に」「何度でも」再生をすることが可能。
紙の解答用紙や記号選択式の問題演習では把握することができなかった解答に至るまでの解答手順や試行錯誤の様子、 例えば「手書き」からは筆算の間違いや文字の誤解を、「声」からは本人の自信の程度や知識の言語化の度合いを、生徒それぞれの【思考プロセス】として明確に保存・再生することができる。
また、声と手書きで録画し、相手に「伝える」「教える」という活動を通して、どんな言葉づかいが良いのか、どんなふうに説明を進めるとわかりやすいか、強調したり説得したりする所ではどんなトーンで話せば良いかなどの高度な言語力を養うことができる。
同時に複数の考え方を目の前で見比べることができるので、生徒にとって有益な「気付き」や「発見」、コンテンツを作った生徒の「気持ち」などを把握することができる。
このような自分と他者との共通点や相違点を見出だし理解する活動を通して、生徒は思考力・判断力・表現力を着実に身に付けていくことができるという。
問い合わせ先
ゼッタリンクス 営業部
電話:03-5615-3761
linx_sales@zetta.co.jp
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)