2013年5月21日
インテル/日本代表 国際学生科学技術フェアで部門最優秀賞を受賞
インテルは、 12 日~17 日に米国アリゾナ州フェニックスで開催した 2013 年インテル国際学生科学技術フェア「Intel International Science and Engineering Fair 2013」(Intel ISEF)で、日本代表の田中 尭さんのプロジェクトが、部門最優秀賞(地球惑星科学部門)を受賞したと、19日に発表した。
Intel ISEF は、高校生を対象とした世界最大の科学コンクールで、インテルはメインスポンサー。
今年は世界 70 以上の国と地域から選抜されたおよそ 1600 人の生徒が参加し、数百人もの審査員に対して研究内容を発表した。
審査員には、専門分野で 6 年以上の研究歴をもつ研究者や博士号取得者などがボランティアとして参加。
日本からは、Intel ISEF の提携フェアである高校生科学技術チャレンジ(JSEC、朝日新聞社・ テレビ朝日 主催)と日本学生科学賞(読売新聞社 主催)のコンテストを勝ち抜いた高校生、 6 プロジェクト合計 8 名が Intel ISEF に参加し、田中 尭さんが部門最優秀賞(地球惑星科学部門)を受賞した。
インテルは、子どもたちが、グローバル社会で活躍するための能力とスキルを備えるため、Intel ISEF のスポンサーをはじめ、学校教員に向けた教員研修や起業家支援などを通して、児童・生徒の 21 世紀型スキル育成を支援している。
受賞概要
地球惑星科学部門一等賞、同部門最優秀賞
千葉県立千葉高等学校 2 年 田中 尭(たなか ぎょう)さん(16 歳)
テーマ:「微小貝は古環境指標として有用か」
地層の古環境解析に、これまで活用されなかった微小貝の化石を指標とすることを提案した研究。千葉県市原市の下総層群薮層から産出する微小貝の種類と保存状態を調べ、古水深の指標となることを示した。
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