2015年5月11日
博報堂/筆記音で勉強のモチベーションを高めるプロダクトを共同開発
博報堂は8日、高知県佐川町、兵庫県神戸市などが参加するソーシャルデザインプロジェクト「issue+design」と協働し、学習支援プロダクト「WRITE MORE」を開発したと発表した。
「WRITE MORE」は、「勉強したくなる机」というコンセプトで開発した学習支援プロダクト。
東京大学苗村研究室が開発した、筆記音の強調フィードバックが筆記作業に与える効果に関する研究を応用。
iPhoneの専用アプリとセットで使うことで、カリカリ、サラサラといった書く時に出る音”筆記音”を大きくすることができる。
人がものを書く際にペン先と紙が摩擦して生じる筆記音。これを増幅して書き手に伝えることで聴覚を刺激し、に子どもたちが文字や絵を描く際の継続意欲や作業効率、学習への楽しさを高めていくことができるという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














