- トップ
- 企業・教材・サービス
- SBTが「凸版文久体」をWebフォントで提供開始
2016年8月31日
SBTが「凸版文久体」をWebフォントで提供開始
ソフトバンク・テクノロジー (SBT)は30日、自社のWebフォントサービス「FONTPLUS (フォントプラス)」で凸版印刷のフォントの提供を開始すると発表した。
FONTPLUSを導入したWebサイト上で、新たに、凸版印刷のオリジナル書体「凸版文久体」全書体の利用が可能になる。
「凸版文久体」は将来の印刷と表示用書体の方向性を見据えた「次世代を支える書体」として1956年、築地体を源流に誕生した凸版印刷のオリジナル書体を、明るく平明に磨き上げ、新刻書体と組み合わせた書体ファミリー。文字のもつ本来の形や大きさに立ち返ったデザインにすることにより、読みやすく、日本語の美しさや言葉の生み出す意味の伝わりやすい書体になっているという。
FONTPLUSは、インターネットを介してWebサイトを閲覧するユーザにフォントを配信するWebフォントのサービス。閲覧ユーザの端末にフォントがインストールされていなくても、Webサイト制作者側が指定したフォントをブラウザで表示することができる。現在800書体以上のフォントの利用が可能だという。
FONTPLUSを使用したコンテンツはテキストデータとして扱えるため、検索対象にできるほか、文字の拡大・縮小や音声読み上げ機能など、ユーザのアクセシビリティーの向上にも有効であると注目を集めている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













