2016年9月27日
宇部市がオンライン英会話を使った授業を小中で開始
山口県宇部市教育委員会は、オンライン英会話を使った英語の授業を、市内の小中学校6校で9月から開始した。
今回、宇部市教育委員会は、児童生徒がより実践的な英語力を身につけるとともに、「聞く」「話す」という能力を向上させるために、オンライン英会話講座を導入した。
英会話レッスンでは、小学校ではクラス全員の児童と1人の講師、中学校では生徒4人と1人の講師にタブレット端末を用意。そのほかに電子黒板を利用して英会話を行う。
2016年度は、厚東川中学校、厚東小学校、二俣瀬小学校、小野小学校、西岐波中学校、常盤小学校をモデル校に、インターネットを利用した、海外の外国人講師による英会話レッスンを実施。
各モデル校で、主に9月から12月までの4カ月間に、8回のレッスンを実施。小中学校ともに、英語の授業の中で25分間をオンライン英会話にあてる。
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