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2016年11月29日

デジタルカメラの所有率は8割弱、2010年以降減少傾向に

マイボイスコムは28日、10月1日~5日に実施した「デジタルカメラの利用」に関するインターネット調査の結果を発表した。

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デジタルカメラの所有率は8割弱で2010年以降減少傾向が見られるという。デジタルカメラの所有率は、男性40代以上や女性30代以上で7割強から8割と高く、男性20代で6割弱と低くなっている。

所有しているデジタルカメラタイプでは、「コンパクトタイプ」が94.3%、「一眼レフ」は20.6%だった。

デジタルカメラで撮影した写真の利用方法については、「パソコン内のハードディスクに保存」がデジタルカメラ利用者の52.5%でトップ。男性は「パソコン内のハードディスクに保存」や「外付けハードディスクに保存」、女性は「撮ったまま」「お店でプリント・現像する」の比率が高く、若年層では「撮ったまま」が高い傾向が見られた。

また、デジタルカメラ購入時の重視点は、「画素数・画質」「軽い」「価格の安さ、手ごろさ」「使いやすさ」がいずれも4割台で上位に上がっている。

直近1年間に写真を撮った機器は、「デジタルカメラ」「スマートフォン」が5割強、「携帯電話」が2割、「タブレット端末」が約8%。10~40代では「スマートフォン」が1位となり、「デジタルカメラ」は男性や高年代層で比率が高かいという結果だった。

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