2017年1月11日
第一学院高校生徒が考えた外国人向けのアイコンが岩手で活用
第一学院高等学校は10日、同校の生徒が考えた「外国人向けのわかりやすいアイコン」が、岩手県盛岡広域振興局「外国人おもてなしまとめサイト『いわての10手』」に掲載され、広く活用されることになったと発表した。
ウィザスが運営する第一学院高等学校は、夢の実現と学業の両立を目指す生徒や不登校、高校中退などを経験した生徒が、高校卒業から希望進路の実現に向けて学ぶ広域通信・単位制高等学校。
同校では、教室での授業だけでなく、アクティブラーニングの手法を取り入れて、複数拠点にリアルタイムで配信する「ライブ配信授業」も展開している。
今回、その1つである「社会とつながる講座」において、作家・経営コンサルタントで希望郷いわて文化大使でもある村尾隆介氏を講師に招いて行われた授業「明日からできる自分の“国際化”~日本にいながら“世界の人”になる方法~」で、「海外の人が一目見ただけで意味の分かるアイコンのデザイン」に挑戦した。
全国のキャンパスから集まった中から選ばれたアイコンが、プロのデザイナーに手によってデザイン化され、「いわての10手」に掲載、広く岩手県の人々に活用されることになった。デザイン化されたアイコンは、新潟キャンパスの本間かれんさん、金沢キャンパスの河合榛乃さん、中村太一くん、高田雄斗くんの作品。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)












