- トップ
- 企業・教材・サービス
- すららネットが経済産業省の「はばたく中小企業300社」に選出
2017年3月27日
すららネットが経済産業省の「はばたく中小企業300社」に選出
すららネットは24日、経済産業省中小企業庁が発行する「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選出されたと発表した。
「はばたく中小企業・小規模事業者300社」は、日本経済の屋台骨を支える中小企業の持続的・安定的な成長を後押しすべく、生産性向上・需要創造・担い手確保など、各分野で優れた取り組みを行う企業を選定したもの。
今回の選出は、アダプティブ・ラーニングに対応したクラウド型学習システム「すらら」の企画・開発という「ものづくり」の側面と、国外でのBOP層のニーズやビジネスの可能性を発掘し、世界の教育格差の問題を解決するという「需要創造」の側面が認められたものだという。
同社では、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を」という理念のもと、学習塾や学校を通じて「すらら」を提供するほか、NPO法人と連携して低所得世帯の学習支援活動にも提供している。
また、日本人向けの「すらら」をもとに、海外用に小学生向け算数クラウド型学習システム「Surala Ninja!」の企画・開発を行っている。特にスリランカでは、JICA中小企業海外展開支援事業の採択を受け、「Surala JUKU」を事業化。「Surala Ninja!」を使うことで、教師のレベルに左右されずに効果の高い算数教育を、低所得者層の子どもを中心に低価格で提供して高評価を受けているという。
さらに、「Surala JUKU」の講師として現地の女性を積極的に採用し、女性の雇用機会創出にもつなげている。
すららネットでは、国内のみならず世界に向け、今後も品質の良い教育を低価格で提供することで、社会問題の解決に貢献していきたいとしている。
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














