- トップ
- 企業・教材・サービス
- 立命館大とパナソニックがクロスアポイントメント制度を導入
2017年4月3日
立命館大とパナソニックがクロスアポイントメント制度を導入
パナソニックは3月31日、立命館大学と共同で、産学官連携の高度化を実現するため、機関を越えた人材交流を目的とするクロスアポイントメント制度を導入すると発表した。
クロスアポイントメント制度とは、他大学、公的研究機関、企業など他機関との組織間の取り決めに基づき、大学教員が大学内で従事する教育、研究、社会貢献などの業務のうち、研究に関する一部業務を他機関での研究活動にあて、大学と他機関の双方で研究活動を行う在籍出向型の制度。
4月1日から立命館大学情報理工学部の谷口忠大准教授が、大学に在籍したまま、パナソニックのビジネスイノベーション本部に客員総括主幹技師として勤務する。勤務形態としては、パナソニックへの従事比率を20%としている。
これにより、谷口氏がAI・ロボティクスの新技術に関する知識提供を行うとともに、同分野の新規事業の創出に向けた技術戦略の策定に協力する。また、立命館大学や学会関係者を中心としたコミュニティ作りへの支援や関連テーマの研究会活動を通じた人材育成にも取り組むとしている。
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













