- トップ
- 企業・教材・サービス
- 桜丘中学・高校が「すらら」導入、検定対策の講座で活用
2017年4月18日
桜丘中学・高校が「すらら」導入、検定対策の講座で活用
すららネットは17日、桜丘中学・高等学校が5月からクラウド型学習システム「すらら」を導入し、検定対策講座の受講者に対して校内や家庭学習で活用を開始すると発表した。
桜丘中学・高校では従来から検定対策に力を入れており、英語検定・数学検定の取得を推奨してきたが、今回、「すらら」を検定対策の講座で導入するのは、ICTを活用してアダプティブ・ラーニングを取り入れるため。
生徒の学力向上には、一人ひとりの学力に応じた指導の高度化が重要と判断。アダプティブ・ラーニング機能を備える「すらら」を検定対策講座と家庭での学習用として導入するに至ったという。
一般的に検定対策講座では、生徒が目指す検定級が異なるため、各級ごとに講義を行う必要がある。また、限られた教員数で個々の生徒からの質問にも対応しなければならない。「すらら」の利用で教員負荷を増やすことなく、生徒一人ひとりの小さな疑問にもさらにきめ細かく対応できる学習を目指していく。
「すらら」は、個に対応できるアダプティブな先進機能などを評価され2012年に「日本 e-Learning 大賞 文部科学大臣賞」を受賞。また桜丘中学・高校も、ICTを活用した先進的な取り組みを評価され、2015年に同賞を受賞している。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














