2017年5月11日
ゆめみと近畿大、「MR」がもたらす未来を議論するイベント15日開催
ゆめみと近畿大学 経営学部の布施匡章准教授は、Mixed Reality(複合現実=「MR」)がもたらす未来のビジネスモデルを学生が議論するイベント、を5月15日に近畿大学東大阪キャンパスで開催する。
現実空間に3Dグラフィックやアプリを表示し、ジェスチャー等で操作できるMicrosoft社製の「HoloLens」を使用して学生にMR技術を体験してもらい、ビジネスへの活用を考えるもの。本イベントは、ゆめみでプログラマーのインターンシップをしている経営学部4年生の山田良治さんが企画した。
近畿大学経営学部では、企業から与えられたビジネスの課題への解決方法を提案するビジネスプランコンテスト「KINDAIビジコン」を毎年開催している。その一環として、布施ゼミでは、仮想世界を現実の空間に重ねて表示することができるMR(複合現実)技術を体験し、MRを企業の課題解決に役立てるビジネスプランを議論するイベントを開催する。
布施ゼミの学生は、最新技術に触れることで、新しいビジネスプランのアイデアを得るとともに、技術の進化によるビジネス環境の変化に適応できる人材となることを目指すという。
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