2017年5月12日
若年層のPC未所持の理由は「スマホで十分」TesTee調べ
テスティーは11日、同社が運営するスマートフォンアンケートアプリ「TesTee」ユーザーのうち19~25歳の若年層男女1819人を対象に実施した「パソコンに関する調査」の結果をまとめ発表した。
パソコンの保有率は、19~25歳男女の51.2%が「自分用のパソコンを持っている」と回答。さらに、25.7%が「家族兼用のパソコンを持っている」と回答し、若年層男女のおよそ8割はパソコンを利用できる環境が身近にあることがわかった。
「自分用のパソコンを持っている」と回答した人のうち「自分で購入した」のは19~22歳男女で31.6%、23~25歳男女で52.7%。社会人になったことをきっかけにパソコンを自分で購入する人が増えるようだ。
また、「パソコンを持っていない」と回答した人を対象にパソコンの需要を尋ねたところ、「欲しい」と回答した人は19~22歳男女で36.6%、23~25歳男女で44.7%。パソコンを所持しない人の半数以上が「パソコンは必要ない」と考えていることが判明した。
「パソコンは欲しくない」と回答した人にその理由を尋ねると、「スマホで十分だから」「今まで持っていなくても不自由ではなかったから」という声があがった。機能が充実しWEB検索も可能なスマホ端末の普及が進んだこともあり、パソコンは不要と考える若年層もいるようだ。
「自分用のパソコンを持っている」と回答した人の「利用しているOS」については、Windows OS利用者は83.9%、Mac OS利用者は16.1%と8割以上がWindows OSを利用していることが判明。
さらに、iPhoneユーザーとAndroidユーザーとで比較したところ、iPhoneユーザーでMac OSを利用している人は19~22歳男女で24.1%、23〜25歳男女で19.5%とAndroidユーザーのMac OS利用率と比較して2倍ほど高い結果になった。OSの互換性から、iPhoneユーザーの方が「Mac OS」を利用していることが伺える。
「使用しているパソコンの種類(型)」では、19~22歳男女の79.8%、23~25歳男女の76.7%が「ノートパソコン」を使用していると回答。若年層のおよそ8割は「ノートパソコン」を使用していることがわかった。
パソコンの使用用途では、19~22歳男女が「文章・資料作成」59.7%、23~25歳男女では「動画・音楽鑑賞」59.9%がもっとも多い回答。大学生にあたる年代は学業のために、社会人にあたる年代は趣味のためにパソコンを利用していることが伺える。
「インターネット利用に対する意識」についても調査。「ネットリテラシー」という言葉の認知について、19~22歳男女の34.3%、23~25歳男女の39.7%が「知らない」と回答。「デジタルネイティブ世代」と呼ばれる若年層だが、その4割近くが「ネットリテラシー」という言葉を「知らない」ことが判明した。
「インターネット利用の際に気をつけていること」の自由回答では、SNSや掲示板の利用、WEBサイトの閲覧、ネット上の情報などに気をつけているという声が多数あがった。「ネットリテラシー」という言葉の認知度は6割程度にとどまったが、マナーやルールを守ってインターネットを利用していることが伺える。
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