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2017年5月16日
JPRS、ネットの仕組み学べるマンガ小冊子を全国の教育機関に無償配布
日本レジストリサービス(JPRS)は15日、インターネット教育の支援活動の一環として、全国の中学校・高校・高等専門学校を対象に、マンガ小冊子『ポン太のネットの
大冒険 ~楽しくわかるインターネットのしくみ~』を無償で配布すると発表した。
情報通信の普及・振興を図る「情報通信月間」に合わせ、5月15日~6月30日の期間中、教材の配布を希望する教育機関から専用Webサイトなどで申し込みを受け付ける。小冊子はPDF形式でもダウンロード・閲覧が可能。
今年で8年目となるこの取り組みは、日々の生活に欠かせないツールであるインターネットについて、若年層から正しい知識を身に着けてもらうことを目的に実施している。これまでの配布実績は20万冊を超え、多くの教育機関で教材として採用しているという。
配布冊子は、インターネットを使用する上での基礎知識である、インターネットの仕組みやドメイン名の役割をマンガ形式で解説。また、今回の無償配布に際し、安全に情報をやりとりできる通信手段である「https」に関する解説を追加するといったリニューアルを実施した。
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