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2017年6月2日
「e-Spire」、教員1人で生徒200名の英語ライティング指導が可能に
Institution for a Global Societyは1日、同社が提供するeラーニングシステム「e-Spire(イースパイア)」を、2020 年大学入試改革への対応を強化するため、人工知能による英語エッセイの自動採点機能を搭載し、全面リニューアルすると発表した。
「e-Spire」は、TOEFLの問題形式を意識した英語4技能の学習コンテンツと、生徒の利用状況やレベルを教員が確認できる教員向けモニタリング機能により、教員の負担を軽減しながら、学校の授業内外での中高生の英語4技能の成長を支援するeラーニングシステム。2014 年にサービス開始し、現在はスーパーグローバルハイスクールや国際バカロレア認定校を中心に、13 校で導入さているという。
今回のリニューアルでは、教員が1週間あたりに要していたエッセイの採点作業 400 分が、e-Spire 自動採点により100 分ほどに削減できるため、1クラス(50 名想定)の作業に要していた時間で、200 名の指導が可能になるという。
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