- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「KnowledgeDeliver」にAIトレーニング型教材作成機能を搭載
2017年10月10日
「KnowledgeDeliver」にAIトレーニング型教材作成機能を搭載
デジタル・ナレッジは6日、AIを活用したトレーニング型教材作成機能「AI Training+」を提供開始したと発表した。同社のeラーニングシステム「KnowledgeDeliver」のオプションとして利用することができる。
同機能により、AIがマンツーマンで受講者のトレーニング相手をしてくれる教材を、教員自らが作成できるようになる。第1弾として、トレーニングニーズの高い「英語教材」を制作できる機能をeラーニングシステム「KnowledgeDeliver」に追加した。
具体的には、テキストを人間のネイティブに近い発音で音声化し、あたかも人間が読み上げたような長文や会話文の音声教材の作成を可能にする。また、学習者の英語の発音を取り込みテキスト化することや、学習者が手書きで書いた英文を画像認識した上でテキスト化することができる。
さらに、学習者の発音や手書きの英文をもとにテキスト化された回答と、あらかじめAIに学習させておいた正解との意味類似を掲示したり、文法チェックの結果を提示したりすることもできるという。
同社では、小中高等学校や学習塾の教育現場における英語4技能対策トレーニングや、店舗・飲食店での海外の旅行客対応のための教育などに活用できると考えている。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











