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2017年10月26日
ハニカムラボ、DMM.makeとAR/MR分野で共同開発に伴う業務提携
ハニカムラボは25日、DMM.comとAR (拡張現実) とMR (複合現実) 分野での共同開発を行うための覚書を締結したと発表した。
DMM.makeは、モノづくりに関係する「人」と「情報」と「ツール」が集まるmakerのためのプラットフォーム。3Dデジタルスキャン、3Dプリンターを使った造形、ハードウェア開発に必要な最新機材を揃えたシェアオフィスDMM.makeAKIBAを運営している。
一方、ハニカムラボは、ゲーム業界出身のエンジニアたちとWeb業界出身のエンジニアたちが、それぞれの得意ジャンルやコアスキルを持ち寄り、コンテンツを生み出すテクノロジー集団。ゲーム開発技術による表現力とインターネット技術を融合させることでさまざまなアイデアを実現し、特にVR/AR/MR・デジタルサイネージなどのインタラクティブコンテンツやスマートフォンアプリの開発を得意としている。
今後両社は、仮想世界と現実世界を融合させるMR技術を使って、バーチャルフィッティング分野での共同開発を予定。バーチャルフィッティングとは、デジタル技術を活用した未来の試着方法で、最新のMR機器に対応し、試着をしたい人の顔の3Dデータや身長、体重、股下などのサイズ情報を入力することで、あたかも自分が試着をしているような状況を作り出すことができる。
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