2017年11月30日
ロボコン「アフレルスプリングカップ2018」が参加者募集を開始
アフレルは29日、来年3月に開催する「アフレルスプリングカップ2018」の参加者募集を開始した。
「アフレルスプリングカップ」は、小中高校、大学、専門学校を対象にした初心者向けのロボットコンテスト。教育版レゴ マインドストームEV3を使用し、国際的ロボットコンテストWorld Robot Olympiad (WRO) への出場を見据えた競技内容となっている。
1チームのつき選手2~3名とコーチ1名での出場が可能で、小学生部門、中学生部門、高校生部門 (初級・上級)、ユニバーシティ部門 (高校、大学、高専、専門学校など) の各部門ごとに競技を行う。全競技部門で200チームの参加を予定しており、東京と大阪で開催する。
また、アフレルスプリングカップに出場してみたいけれど自信がない、どのように練習していいか分からないなどという声に応え、出場を検討するチームのコーチを対象に、ワークショップを開催する。詳細は12月中旬に発表の予定。
さらに、12月1日~2月28日の間、大会出場者向けに、走行コースやプログラミングガイドを含んだWRO2017の各セットに、競技オブジェクトの作成に必要な「WROブロックセット」やシミュレーションで繰り返し練習ができる「Virtual Robotics Toolkit」などの特典が付いた特別セットも販売する。
大会の概要
開催日程/会場 :
■東京大会
3月26日 (月) /大田区総合体育館 メインアリーナ [東京都大田区東蒲田1-11-1]
■大阪大会
3月29日 (木) /大阪工業大学 梅田キャンパス [大阪市北区茶屋町1-45]
参加費 : 1名あたり2000円
使用機材 : 教育版レゴ マインドストームEV3、 (ユニバーシティ部門のみ) TETRIX
応募期間 : 11月29日 (水) ~2月15日 (木) 15:00
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)