2017年12月1日
特別フォーラム「ICT活用でどう変わる?子ども達と先生」を17日開催
こども教育支援財団は、学校教員を対象とした特別フォーラム「ICT活用でどう変わる?子ども達と先生」を、12月17日にクラーク記念国際高校さいたまキャンパスで開催する。
今回のフォーラムは、ICT教育実践例の発表や講演に加え、現場の先生たちがすぐにでも取り組むことができるようアプリの体験や勉強会も予定しており、「ICT教育の敷居を低くし前向きに取り組んでもらう」ことを目標にしている。
具体的な実践例としては、佐賀県武雄市の花まる学習会との官民一体型学校でのICT教育実践報告や、埼玉県の学校情報化ランキング1位の戸田市教育委員会・教育長の戸ヶ﨑勤氏によるICT教育推進への決意、など。
また、以前から、思考力育成教材のデジタル化に力を入れている「花まる学習会」高濱正伸代表が、「ICT」という言葉が1人歩きしないよう、「未来を生き抜く子ども達に本当に必要な力」をどのように身につけさせることができるのか、を語る。
パネルディスカッションでは、「すべての子どもに学びの機会を提供する」点でICT活用はどのような役割を担うのか、をパネラーと参加者とが考える。
開催概要
開催日時:12月17日(日)10:00~16:30
開催会場:クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパス[JR大宮駅東口から徒歩12分]
参加対象:小・中・高校の教員または教育関係者
参加費:1500円(資料代)
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)