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2018年1月10日
プログラミングで算数を学ぶための教材「ScratchMaths」日本語版を無償公開
エクシードは9日、UCL(University College London)が提供しているプログラミングで算数を学ぶための教材「ScratchMaths」を日本語訳し、運営する小学校向けプログラミング教育サイト「Tech for elementary.school」で無償公開を開始したと発表した。
同社は映像授業をベースとしたプログラミング教室「Tech for elementary(TFE)」を FC 展開し、事業開始約 1 年半が経過した現在、全国で 150 以上の教室を開講している。そして昨年10月、近隣の加盟教室の講師を小学校に派遣し、教員の研修を行うことを試みる「Tech for elementary.school(TFEDS)」を開設した。
これまでTFEDSではTFEで使用している教材を活用し、小学校向けにサービスを提供していたが、学習指導要領に定められている「教科等における学習上の必要性や学習内容と関連付けながら計画的かつ無理なく確実に実施されるものであることに留意する必要がある」を満たすためには、教科と関連付けられた教材を開発する必要があった。
これに対してTFEでは「教科に関連付けた教材を開発するにはコストや不確実性が高すぎる」と考え見送ってきたが、「ScratchMaths」のように、既に海外で高い評価を得ている教材の翻訳という形であれば取り組みやすく、また、小学校におけるプログラミング教育導入のきっかけづくりにもなるのではないか、という結論になったという。
今回日本語訳したファイルは、全6モジュールのうちの1モジュール分のうち、翻訳可能になっているファイル。内容は「Scratch2.0 の『繰り返し』『スタンプ』を使って幾何学模様を描く」もので、対象年齢は 10 歳前後以上を想定している。
TFEでは、今後も全国の小学校におけるプログラミング教育の実践をサポートし、「ひとりでも多くの子どもたちにプログラミングの機会を提供する」というミッションと「プログラミング教育における地域格差を解消する」というビジョンの達成を目指すという。
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