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2018年1月16日
カシオ、「広辞苑 第七版」を収録した電子辞書4機種を19日から発売
カシオ計算機は、電子辞書“EX-word(エクスワード)”シリーズの新製品として、10年ぶりの改訂新版となる「広辞苑 第七版」を収録した『XD-Z4800』(高校生モデル)など4機種を、1月19日から順次発売する。
今回の新製品は、1955年の初版刊行から改訂を重ねる「国語+百科」辞典の最新版「広辞苑 第七版」を収録。「スマホ」や「フードコート」など日本語として定着した新たな項目が多数追加された「広辞苑 第七版」の電子辞書への収録は、今回の“EX-word” 4機種が初だという。
4機種ともアルファベットキーの大きさを従来機種(XD-Gシリーズ)から約15%拡大し、快適な文字入力を追求。ホーム画面のデザインも一新して見やすさの向上を図り、最大18種類のコンテンツをすぐに呼び出せる機能も備えた。また、前方底部に配置した「スリムリフレクションスピーカー」により、音声の聞きやすさ向上も図っている。
関西大学 外国語学部 教授 竹内 理 氏が監修した学習プランで英語が学べる「トレジムプラン」や、スマートフォン・タブレット用アプリ「クラブエクスワード」との連携など“EX-word”ならではの特長も従来機種から継承しており、幅広い学びのニーズに応えるという。
『XD-Z4800』は、2020年度の大学入試改革に伴い、英語の4技能(聞く・読む・話す・書く)を測る民間検定試験として注目されている英検対策を、大幅に強化した高校生モデル。英検2級/準2級/3級対策はもちろん、1級/準1級対策まで網羅した「トレジムプラン」を搭載。各プランとも「予想問題」「過去問題」「語彙力アップ」の3要素でしっかり学べます。「英検1級/準1級/準2級 予想問題ドリル[新試験対応版]」の電子辞書への収録は、本機が初。
プロフェッショナルモデル『XD-Z20000』は、研究・翻訳などのハイレベルなニーズに対応。英語や国語の大辞典をはじめ、自然科学や経済など専門分野のコンテンツも網羅した。
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