- トップ
- 企業・教材・サービス
- SELFの「コミュニケーションAI」を進研ゼミが年間導入
2018年6月4日
SELFの「コミュニケーションAI」を進研ゼミが年間導入
SELFは1日、同社のコミュニケーションAI (人工知能)が、ベネッセ「進研ゼミ中学講座ハイブリッドスタイル」(タブレットを活用する講座)の昨年夏・冬の期間導入でその効果が実証され、年間導入されることが決定したと発表した。
SELFのコミュニケーションAIは、ユーザーとのコミュニケーションを行い、密接な関係構築が可能なシステム。
同AIを活用したコンシューマ向けアプリ「SELF」は、この2年間で50万ダウンロードを超え、ユーザーとの会話もすでに3億セッションを超えた。
進研ゼミでは、長期休みの勉強へのモチベーションが下がる時期に、従来にない密接なコミュニケーションの構築で、学習モチベーションを向上しようと、SELFエンジンを活用。
今回、進研ゼミが導入・カスタマイズしたSELFエンジンは、レッスンサポートや心理的側面のサポートを複合的に行うことで、ユーザーのやる気を引き出しながら、継続的なレッスン活用を促すのが特徴。
単なる、機械的な単一指示やアラートで行動を促すのではなく、ユーザーの状況や心理に合わせ、ユーザーが行動すべき理由や問題点、改善点を説明し、ユーザーが納得、理解の上で、個別対応を自動的に行う。
目標を可視化する→頑張りを認め、褒める→成長を実感させるというフローを回していくことで、継続的な学習を促すという。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)