2018年10月24日
iTeachers TV Vol.160 宝仙学園小 加藤 朋生 先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは24日、iTeachers TV Vol.160 宝仙学園小学校の加藤 朋生先生による「地球はまるごと学びの場 〜コミット・ラーニングのすすめ〜(前編)」を公開した。番組初の私立小学校におけるICT活用実践となる。
加藤先生は、社会で試す学びのデザインに挑戦している。同校では、仏教精神を基調とした教育活動を行っている。感謝をすること。思いやりの心を持つこと。人に尽くすこと。同校に伝統的に伝わるこの3つの教えは、これからの時代にますます求められるものとなる。普段担当している国語の授業では、アカデミックな学びと教科の枠にとらわれないリアリスティックな学びを行き来する、プロジェクト型の学習活動を中心に行っている。小学生の発想は、大変ユニーク。彼らには、世界をよりよくする力があると信じている。ICTが導入されて、以前よりも教室外の学びが充実した。外の世界で経験をすること、外の世界のために問題解決をすること。これが、加藤先生のすすめるコミット・ラーニングだという。
加藤先生は、2011年から宝仙学園小学校教諭。熱海ライフセービングクラブの理事やキャンプリーダーを務める。自転車で日本縦断・アジアの旅を敢行中。その経験を活かし、教科の枠を越えた社会とつながる学びのデザインに努める。同校研究主任。自然体験活動指導員。ネイチャーゲームリーダー。IntelTechMasterTeacher。東初協メディア教育部会運営委員。Microsoft Inovative Educator Experts。ロイロ認定Teacher。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、同志社中学校・高等学校の反田 任 先生による、「Pagesでデジタルブック制作」。
反田先生は、EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当) 2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICT を活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teach マスターティーチャー。
□ 地球はまるごと学びの場 〜コミット・ラーニングのすすめ〜(前編)
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)