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2018年11月16日
ETロボコン2018チャンピオンシップ大会、全国318チームの頂点が決定
ETソフトウェアデザインロボットコンテストのチャンピオンシップ大会が14日、パシフィコ横浜の「ET2018/IoT Technology展」で開催され、全国12地区318チームから選抜された40チームの中から各部門の頂点が決定された。
ETロボコンは、組込みシステム分野における産業教育をテーマに、レゴ マインドストームの車体で決められたコースを自律走行する部門と、製品・サービスを開発して披露する部門の2つからなるロボットコンテスト。企業エンジニアを含めたオープン参加型のソフトウェアを競うロボコンで、各企業団体との連携協力により開催されている。今年で通算17回目の開催を迎えた。
課題攻略を競うデベロッパー部門では、入門者向け競技のプライマリークラスに22チームが参加し、「チーム八草 (愛知工業大学)」が競技優勝。上級者向け競技のアドバンストクラスでは14チームが参加し、「チームUltraPさま (コニカミノルタ)」が総合優勝に輝いた。
また、ガレッジニア部門では4チームが参加し、「稚内北星学園大学INNN (稚内北星学園大学情報メディア学部)」が、同部門の一般審査最高賞、最優秀賞、IPA賞をトリプル受賞した。
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