2018年11月20日
JAPET、子どもとIT端末のあり方考えるディスカッション12月15日開催
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)教育ICT課題対策部会は、ラウンドテーブルディスカッション「情報社会を生き抜くためのデジタル時代の教育のあり方と課題 ~子どものIT端末との付き合い方と学びはどうあるべきか~」を。12月15日東京・六本木の国際大学グローバル・コミュニケーション・センターで開催する。
学校では徐々に学習者用端末の導入が始まっているが、社会の情報化が目まぐるしく進むなかで学校や家庭が子どもにIT端末をどう使わせるべきなのか、今回は教育ICT課題対策部会の過去イベントでの議論も踏まえながら検討する。
一方、IT端末を子どもに与えるにあたって大人の心配の種になるのはIT端末への過度な依存。子どもが自分を高めるための主体的・発展的な利用と依存症の危険性をはらむ消費的遊興利用にどう折合いをつけさせるか、その力を彼らの身につけることは可能なのか、「デジタル・シティズンシップ」を題材に採り入れつつ検討する。
開催概要
開催日時:2018年12月15日(土) 14:30~17:30
開催会場:国際大学グローバル・コミュニケーション・センター [東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階]
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