- トップ
- STEM・プログラミング
- micro:bitを搭載したプログラミング学習用ロボット「PLEN:bit」
2018年12月5日
micro:bitを搭載したプログラミング学習用ロボット「PLEN:bit」
プレンプロジェクトは、教育用マイコンボードmicro:bitを搭載したプログラミング学習用ロボット「PLEN:bit」を発表、1日からKickstarterでクラウドファンディングを開始した。
「PLEN:bit」は、英国BBCが開発した教育用小型コンピューターmicro:bitを搭載した小さなヒト型ロボット。「PLEN:bit」の胸に収まっているシングルボード・コンピューターmicro:bitは、小さいながらもプロセッサ、25個のLED、外部接続用端子などを持ち、モーターやセンサと接続してロボットを操作することができる。
さらに、視覚的に操作できるブロックエディタを使って、初心者でも簡単にプログラミングができることに加え、JavaScriptやPythonなどの言語にも対応しており、2020年度から必修化されるプログラミング教育でも活躍が期待されている。
どのような形で「PLEN:bit」をリリースするのが良いかを考えるため、今月1日から45日間の予定で、Kickstarterにおいてキャンペーンを開始した。目標金額は300万円。支援者へのリワード品として、「micro:bit付き」、「micro:bitなし」、micro:bitにスマートフォンアプリでの操作を可能にするBLEと2種類のセンサがついた「Kickstarterスペシャル版」の3種類の「PLEN:bit」を用意。商品の販売はキャンペーン終了後の4月を予定している。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)