2020年10月1日
iTeachers TV Vol.245 宝仙学園小学校 加藤朋生 先生を公開
iTeachersとiTeachers Academyは30日、iTeachers TV Vol.245 宝仙学園小学校 研究主任 の加藤朋生 先生による「宝仙オンライン学校のあしあと」を公開した。
後編では、オンライン学校ができるまでをテーマに話す。なぜ、加藤先生たちはオンライン学校を実現することができたのか、当時の軌跡を振り返る。機材の整備にとどまらず、教職員一人ひとりが自身の強みを活かしながら、一丸となって教育観のアップデートに努めたことが今回の実績につながったという。また同校では、「ハブ空港化」という概念を掲げている。チーム宝仙としてあらゆるリソースを活用し、保護者はもちろん企業など外部との連携も積極的に図ってきた。一斉登校が叶った今でも、オンラインで培ったノウハウやマインドは、子どもたちの学びの促進、情報伝達、広報や授業参観などで活かされている。
・Hosen Gakuen Elementary School
加藤先生は、2011年から宝仙学園小学校教諭。熱海ライフセービングクラブの理事やキャンプリーダーを務める。自転車で日本縦断・アジアの旅を敢行中。社会とつながる学びのデザインとチームでの共同研究に努める。IntelMasterTeacher。Microsoft Inovative Educator Experts。ロイロ認定Teacher。日本親子コーチング協会認定コーチ。日本即興コメディ協会認定心理的安全性アンバサダー。HSPカウンセラー。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、玉川大学の小酒井正和 先生による「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、「らくがきAR」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ 宝仙オンライン学校のあしあと(後編)
□ 宝仙オンライン学校のあしあと(前編)
最新ニュース
- LoiLo、GIGA元年を成功に導く「ロイロ認定ティーチャー制度」スタート(2021年2月25日)
- カタリバ、Classiと共同で「実践型探究学習教材」を全国の高校に提供(2021年2月25日)
- こどもちゃれんじ、幼児向け映像配信サービス「Meecha !」を3月末から開始(2021年2月25日)
- コドモン、保育園・幼稚園向け動画配信機能の提供開始 無償利用キャンペーンを実施(2021年2月25日)
- 資格の大原、「通信」と「通学」の良さを組み合わせたオンライン校を今春開校(2021年2月25日)
- 神田外語大、海外大学のオンライン授業を受講できる「海外大学オンラインプログラム」を導入(2021年2月25日)
- 東京薬科大と工学院大学附属中高が「理数教育の充実」目指し高大連携協定を締結(2021年2月25日)
- 京都調理師専門学校、調理師養成教育に「VR学習」導入するために実証実験(2021年2月25日)
- Mapbox API、ゼンリンの小学生向け地図プログラミング教室「まなっぷ」に導入(2021年2月25日)
- ロボットプログラミング家庭学習教材で「学びスタート!春キャンペーン」を開始(2021年2月25日)