- トップ
- 企業・教材・サービス
- Apple、プログラミング教育をロボット、ドローン、楽器にも拡大
2017年6月2日
Apple、プログラミング教育をロボット、ドローン、楽器にも拡大
Appleは1日、iPad向けのプログラミング教育アプリケーションのSwift Playgroundsで、ロボット、ドローン、楽器を使ってプログラミングを学べる手法を提供すると発表した。
Swift Playgroundsは、パワフルかつ直観的に使えて、世界水準のアプリケーションを開発でき、Appleが提供するプログラミング言語、Swiftを学んでいる学生と初心者に適した学習アプリケーション。
世界中で100万人以上が、すでにSwift Playgroundsを通じて、Swiftによるコードの基礎を楽しくインタラクティブな手法で学んでいるが、今後はさらに、自分で作ったコードの動作をその場で確認しながら、Swift Playgroundsから直接、お気に入りのロボット、ドローン、楽器をコントロールすることが可能になる。
Appleは世界有数のデバイスメーカーと協力し、Swift Playgroundsアプリケーション内部から簡単に、Bluetooth対応のロボットに接続できるようにしたという。これにより、LEGO MINDSTORMS EV3、Sphero SPRK+、Parrotなど、各社のロボットやドローンのような人気デバイスを子どもでもプログラミングで制御できるようなる。
新機能に対応したSwift Playgrounds 1.5アップデートは、App Storeで6月5日から無料提供を開始する予定。
Swift Playgroundsの利用には、iOS 10以降が稼働する、iPad Air、iPad Proの全モデル、またはiPad mini 2が必要。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











