2013年8月6日
NTT東日本/ICCのARワークショップで子どもたちビックリ
NTT東日本が運営するNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)は3日、「ICCキッズ・プログラム2013」の一環として、ARARTワークショップ「じぶんのキャラをARにしよう」を開催した。
子どもたちが自分で描いたキャラクターを、AR(拡張現実)を使った作品にしてみようというもので、小学1年生から6年生まで15人が参加した。
指導は情報科学芸術大学院大学の赤松正行教授や、アーティストの大石暁規氏などが行った。
はじめに、ARが出来上がるまでの手順についての説明があり、子どもたちはそれぞれ自分の好きなキャラクターを下絵のデザインに合わせて紙に描いてみる。
キャラクターが決まると、次はiPadに描く。iPadを使うのがはじめてという子どもが多いが、失敗を恐れず直感的に使いこなしていく。
高学年の子どもは、レイヤーを使って何枚も絵を描き、アニメーションにも挑戦した。
完成後の発表会、子どもたちの顔には驚きと喜びの笑顔があふれ、付き添いの家族からも歓声が上がった。
ワークショップに参加した赤松教授などの作品を展示した「もの みる うごく AR美術館」は、9月1日まで開催されている。
関連リンク
最新ニュース
- 新学期、小学生の母親の65%以上が「子どもの学校生活に不安を感じる」と回答=ドラゴン教育革命調べ=(2025年4月10日)
- Neat、ビデオ会議システムが大分県「遠隔教育配信センター」で多数採用(2025年4月10日)
- 国立西洋美術館、ロダン彫刻全60点の3Dモデルを公開 特設サイト「みんなの3Dロダン図鑑」開設(2025年4月10日)
- 日本数学検定協会、三鷹市教育委員会と連携協力に関する協定を締結(2025年4月10日)
- ティーンエイジャービジネス協会、小中学生と保護者対象教育キャンプ「はじめてのビジネスキャンプ」開催(2025年4月10日)
- 大阪工業大学、授業「ロボティクス&デザイン工学演習『おまもり』をデザインする」実施(2025年4月10日)
- 教育AI活用協会、「教育AIサミット実例大全」開催レポートを公開(2025年4月10日)
- 「U-22プログラミング・コンテスト2025」が応募要項を公開(2025年4月10日)
- エデュケーショナル・デザイン、Roblox専用ビジュアルプログラミングソフト「ロブクラッチ」開発(2025年4月10日)
- KENTEM、動画と確認問題で情報Ⅰが学べるアプリ「情報1 Labo」リリース(2025年4月10日)