2014年3月5日
ロゴスウェア/コンテンツ作成ソフトに「オンラインストレージ」と「スコア機能」を搭載
ロゴスウェアは3日、開発・販売するコンテンツ作成ソフトの3製品に「オンラインストレージ」および「スコア機能」を実装したと発表した。
オンラインストレージは、作成されたコンテンツを格納しウェブに公開するためのサーバー領域を提供し、スコア機能は、LMS(学習管理システム)を使わずに学習履歴の把握ができる機能。
コンテンツ作成後、ウェブ公開、閲覧履歴の把握までの工程がシンプルになり、ITの専門知識がないユーザーも、自分でコンテンツの公開と履歴把握ができる。
「オンラインストレージ機能」は、これまで必要だったウェブ公開のステップを踏まずに、誰でも簡単にデジタルコンテンツをウェブに公開出来るようなる。
データがアップロードされるサーバーはロゴスウェアから提供され、年間料金9600円から利用可能。
「スコア機能」は、従来必要だったLMS専用サーバーシステムを利用せずに、受講完了、読了、テストの成績などの情報を閲覧されるたびにロゴスウェアが用意するサーバーにデータ送信し格納することで、管理者や教育担当者が、受講者の受講プロセスや習熟状況を把握できるようになる。
スコア機能の利用は、履歴を蓄積しておくサーバーの使用も含めて、月間1000レコードまで無料、1000レコードを超える場合は、月額1万円の料金で、10000レコードまで記録できる。
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