2014年3月20日
カシオ/デジタルネイティブ世代の小中学生の入学祝いは
カシオ計算機(カシオ)は19日、小学生・中学生の子どもがいる30~49歳の男女500名に対して、「入学祝い/電子辞書に関する意識・実態調査」を行い、結果を発表した。
入学祝いの贈りものとしては「学習関連品」に人気があり、中でも、電子辞書などの「電子学習機器」への注目が高いことが明らかになった。また、子供に「電子辞書」を持たせている親のおよそ8割が「満足している」という結果が出た。
小中学校の「入学祝い」として子どもに贈りたいものは、1位「学習関連品」(57%)、2位「現金」(29%)、3位「腕時計・洋服などの装飾品」(27%)、4位「自転車」(24%)の順。
「学習関連品」の中で人気なのは「商品券(図書カードなど)」(65%)、「文房具」(57%)、「書籍(参考書、図鑑など)」(52%)、「電子学習機器(電子辞書、PCソフトなど)」(44%)の4つ。
「学習家具(学習机・本棚など)」は25%。現代の子どもは、早期にデジタル機器に触れているデジタルネイティブ世代で、「電子学習機器」と「書籍」の数値が近いことは、教育・教材のデジタル化の進展が読み取れる。
このアンケートは、電子辞書“エクスワード”シリーズの新製品として、小学校低学年向けモデルの『XD-SU2000』の販売に合わせて行われた。
調査概要
調査名:「入学祝い/電子辞書」に関する意識・実態調査
調査対象:30~49歳 男女 500名(電子辞書を持っている小学生の子供がいる男女 250名/電子辞書を持っている中学生の子供がいる男女 250名)
調査期間:2014年3月6日(木)~3月7日(金)
調査方法:インターネット調査
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