2015年3月19日
トレンド総研/成績上位層で利用が多いのは「電子辞書」 ”デジタル学習”の実態調査
トレンド総研は18日、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器を活用した学習”デジタル学習”の小中学生での実態について調査を行い、その結果を発表した。
小中学生の子どもを持つ母親500名に”デジタル学習”に関する調査を実施。どの程度の小中学生がデジタル学習を行っているのかを調べた。
母親たちに、「小中学生の子どもたちの学習に、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの電子機器を利用していますか?」とたずねたところ、68%が「利用している」と回答。
小中学生でのデジタル学習の実施率は、およそ7割にのぼり、子どもの年齢とともに高まる。小学校低学年では60%だったデジタル学習の実施率が、小学校高学年で68%、中学生で77%。中学生では、デジタル学習の実施率は8割に迫ることが分かった。
子どもがデジタル学習を実施している人を対象に、「デジタル学習のメリットと感じること」を複数回答形式で聞いたところ、「効率的に調べ物ができる」(67%)という回答が最多。一般的な教材に求められる「子どもが興味を持って学習してくれる」(52%)などの項目をも上回る結果となった。
次に、「デジタル学習として具体的に行っていること」を質問。すると、多くの子どもが実施している方法の上位は、「インターネット検索」(59%)、「電子辞書」(22%)、「タブレットで利用できる学習ソフト」(15%)という結果になった。
さらに、「子どもの成績が所属学級で上位25%に入る」という人を成績上位層として、それ以外の人との回答傾向の違いを調べた。すると、「電子辞書」は、成績上位の子どもの利用率は32%と、それ以外の子どもの1.5倍以上に達した。
特に中学生では、成績上位者の「電子辞書」の利用率は、それ以外の人の利用率の約2倍。およそ半数、48%の人が「電子辞書」を利用していることが明らかになった。
調査概要
調査名 :小中学生の”デジタル学習”に対する母親たちの意識・実態調査
調査対象 :小中学生の子どもを持つ母親500名 ※子どもの年齢、学校の種類により均等割付
調査期間 :2015年3月11日(水)~2015年3月13日(金)
調査方法 :インターネット調査
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