2014年5月14日
デジタルアーツ/幼児教室「キッズパル」でインターネットリテラシー教育を開始
デジタルアーツは12日、小学館集英社プロダクションと協業し同社のグループ会社であるミキハウス アンド小学館プロダクションが運営する幼児教室「キッズパル」で、幼児と保護者を対象としたインターネットリテラシー教育を5月後半から開始すると発表した。
この取り組みは、幼児と保護者に対し、実際に「キッズパル」の教室で行う授業の一環として、5~6歳児のクラスで先生によるインターネットのリテラシー教育に加え、Webフィルタリングの重要性の訴求を行うもの。
4月から「キッズパル」で、各教室でタブレット端末(iPad)を活用したプログラムを開始しており、開始に合わせてインターネットリテラシーを早い段階から教育する必要性があるという判断から行うもので、デジタルアーツが監修する。
その他の年齢層のクラスでは、保護者向けに定期的に配布される会員向けの冊子やリーフレットに、子どもが家庭でインターネットに触れる際の注意事項や、インターネット上に潜む様々なリスクについて伝えるとともに、Webフィルタリングを活用することで防げる事例も掲載する。
デジタルアーツと小学館集英社プロダクションは、未就学児向けのインターネットリテラシー教育における取り組みを2013年8月から開始し、リビング学習を展開している通信添削教育「ドラゼミ」の会員を対象に、インターネットリテラシーの教育や意識調査の他、子どもを有害サイトから守るWebフィルタリングソフト「i-フィルター」の利用を推奨するなどの取り組みを行っている。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)