2014年7月11日
富士キメラ総研/次世代映像ビジネス市場2020年に2兆92億円と予測
富士キメラ総研は9日、次世代ディスプレイシステムから映像コンテンツ、インフラ・配信市場を対象としたBtoB向け映像ビジネスや、最新の映像技術動向についての調査結果を「次世代映像ビジネス総覧 2014」として発表した。
調査結果によると、映像表示機器、映像入力・撮像機器、映像記録・再生・編集機器・システムなどの映像機器・システムの2013年の市場は、3151億円となった。
「映像表示機器」では、モニター・デジタルTVのうち、30インチ未満の中小型モニターが、医療用、放送用、監視用に加え、車両モニターやその他産業機器・システムへの組み込み用などで堅調。
30インチ以上の大型は、デジタルサイネージ向けを中心に、企業の会議や教育機関の講義向けなどで需要が増加している。
また2020年の市場予測では、2013年比52.4%増の2兆92億円になるとしている。
特に、教育・講義ソリューションでは大幅な成長が期待され、プロジェクターなどの電子黒板やタブレットの需要拡大により、428億円(2013年比の3.6倍)になると予測している。
問い合わせ先
富士キメラ総研
info@fcr.co.jp
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)