2015年2月2日
ICT総研/中学受験生のスマホ利用、約一割が勉強目的
ICT総研は30日、「小学生のスマートフォン利用実態調査」の結果を発表した。
小学生の携帯電話利用者は3人に1人(32.8%)で、そのうちスマートフォン利用者は6人に1人だった。
保護者がスマートフォンを持たせる理由は、最多が「緊急時の連絡手段」(75%)、次いで「GPS機能が防犯に役立つから」(30%)。「学習教材など、教育に活用できるから」という回答は5.9%だった。
これを、中学受験をする予定の小学生に限定すると、「子どもがスマホを欲しがるから」「その他」以外の回答がすべて増加、「学習教材など、教育に活用できるから」は約2倍の12.3%に、「IT機器に慣れさせることができるから」は12.3%に増加した。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)