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2015年7月31日
慶應大/英MOOCs配信事業体のFutureLearnと配信協定
慶應義塾大学は30日、英国のMOOCs(Massive Open Online Courses)配信事業体であるFutureLearnと配信協定(Course Distribution Agreement)を締結し、正式に参加機関となったと発表した。日本からのFutureLearnへの参加は、慶應義塾大学が初めて。
慶應義塾大学は、アジアで唯一グーテンベルク42行聖書を所蔵し、インキュナブラ(初期活字本)や和漢書の研究や保管などにおいて高い評価を受けており、FutureLearnが大英博物館や大英図書館などと連携したコンテンツを制作し配信できること、ヨーロッパ諸大学との研究協力関係をさらに強化できることなどにより、数あるMOOCs事業体の中から協定先として選定したという。
FutureLearnは、英国の通信教育で実績のあるOpen Universityが、23のトップ大学やブリティッシュ・カウンシル、大英博物館、大英図書館と連携して2013年に配信を開始したオンライン教育配信事業体。現在の参加機関は慶應義塾大学を含めて69機関、登録者数は約190万人にのぼる。
関連URL
FutureLearn公式サイト
公式サイト内の慶應義塾大学紹介ページ
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