- トップ
- 企業・教材・サービス
- サイバーセキュリティクラウド/サイバーセキュリティの専門家育成へアカデミー設立
2015年9月9日
サイバーセキュリティクラウド/サイバーセキュリティの専門家育成へアカデミー設立
サイバーセキュリティクラウドは7日、日本国内のサイバーセキュリティに対する意識を高め、サイバーセキュリティを専門とする次世代の人材を育成することで社会に貢献するため、サイバーセキュリティアカデミーを設立したと発表した。
近年、政府機関や国内企業のサイバー攻撃が急増しており、2014年の日本へのサイバー攻撃関連通信は256億件。政府はこの状況を深刻に受け止めており、2020年に行われる東京オリンピックも視野に入れ、「サイバーセキュリティ基本法」が2014年11月に制定された。同法の規定に基づき、「サイバーセキュリティ戦略」が9月4日に閣議決定され、今後3年程度の基本的な施策の方向性が示された。
同戦略でも喫緊の課題として人材育成があげられており、依然として国内のサイバーセキュリティ人材は非常に少なく、また諸外国に比べこのような職種に対する知名度・人気が低いため、それを目指す人材も圧倒的に不足しており、このままでは未来の日本を守ることが困難になりかねない。官民を挙げてサイバーセキュリィ人材育成を総合的に強力に推進していく必要があるとしている。
サイバーセキュリティアカデミーでは今後、多くの人がもっと分かりやすくサイバーセキュリティへの関心を持てるような WEBメディア運営、「クールなホワイトハッカー」を創出し学生にとって人気職種となるようなイメージアップ・イベントの開催、本格的に学びたい人に向けたスクール運営や認定資格の主催など、サイバーセキュリティの専門家増加につながる様々な展開を計画している。
また、今年11月には大規模なセミナー開催を予定しているという。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)