2015年11月20日
文科省/「人口過少地域におけるICTを活用した社会教育実証事業」の採択先決定
文部科学省は19日、2016年度「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に係る実証事業(人口過少地域におけるICTを活用した社会教育実証事業)」の採択先を発表した。
日本の人口が減少する中、将来的に全国各地で現行の学校規模を維持することが困難な人口過少地域が増加することが予想されている。
事業では、ICTを活用し、過疎化や少子高齢化が進む人口過少地域と、遠隔地を結び、学校教育や社会教育について質の維持と向上に取り組む。
今回は5グループが採択された。
採択グループ
NPO法人あきた地域資源ネットワーク(連携する地方公共団体:秋田県男鹿市・男鹿市教育委員会)
NPO法人愛媛アカデメイア(連携する地方公共団体:愛媛県松野町・松野町教育委員会)
株式会社愛媛CATV(連携する地方公共団体:愛媛県愛南町・愛南町教育委員会)
福岡地域社会教育ICT活用連携協議会(連携する地方公共団体:福岡県福岡市,芦屋町・福岡市教育委員会,芦屋町教育委員会)
島前ふるさと魅力化財団(連携する地方公共団体:島根県隠岐郡海士町・海士町教育委員会)
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)