2015年11月20日
文科省/「人口過少地域におけるICTを活用した社会教育実証事業」の採択先決定
文部科学省は19日、2016年度「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に係る実証事業(人口過少地域におけるICTを活用した社会教育実証事業)」の採択先を発表した。
日本の人口が減少する中、将来的に全国各地で現行の学校規模を維持することが困難な人口過少地域が増加することが予想されている。
事業では、ICTを活用し、過疎化や少子高齢化が進む人口過少地域と、遠隔地を結び、学校教育や社会教育について質の維持と向上に取り組む。
今回は5グループが採択された。
採択グループ
NPO法人あきた地域資源ネットワーク(連携する地方公共団体:秋田県男鹿市・男鹿市教育委員会)
NPO法人愛媛アカデメイア(連携する地方公共団体:愛媛県松野町・松野町教育委員会)
株式会社愛媛CATV(連携する地方公共団体:愛媛県愛南町・愛南町教育委員会)
福岡地域社会教育ICT活用連携協議会(連携する地方公共団体:福岡県福岡市,芦屋町・福岡市教育委員会,芦屋町教育委員会)
島前ふるさと魅力化財団(連携する地方公共団体:島根県隠岐郡海士町・海士町教育委員会)
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