2016年10月13日
富山国際大学付属高が「第4回ICT教育公開研究会」を22日開催
富山国際大学付属高校は、タブレットや無線LAN、プロジェクター完備後のICT教育の形を模索する「第4回ICT教育公開研究会」を22日に開催する。
「第4回ICT教育公開研究会」では、4年間をかけて生徒・教員全員がiPadを持つICT教育の環境を構築し、ICTを活用してきた富山国際大学付属高校の取り組みを紹介する。
iPadや「G Cloud for Edu(旧名:Google Apps for Education)」の活用に加え、Pythonを使ったプログラミング授業、映像のゴースト機能を使って学ぶ柔道、カメラで調理の様子を記録しレビューしあう家庭科の授業など、これまでの経験を公開授業の形で披露する。
分科会は、教科ごとに実施し、公開授業担当教員と直接質問や意見交換ができるかたちをとるという。
また、学校全体の取り組みのセッションでは、iPad導入直後から現在までの経緯や問題点、これから目指す未来のICT教育の形について討論する。
そのほかに、代表生徒2名によるトークセッションも予定しており、ICTを積極的に使って自分自身がどう変わっていったのか、iPadを使った授業をどう感じているのか、生徒が語る。
参加申込は特設サイトから、21日21:00まで受け付けている。
概要
日 程:2016年10月22日(土) ※受付開始 9:30
会 場:富山国際大学付属高等学校
対 象:県内外の学校関係者、研究者、企業、報道機関
申込締切:2016年10月21日(金)21:00まで
詳細・申込
最新ニュース
- Pestalozzi Technology、茨城県水戸市教委が体力テストデジタル集計システム「ALPHA」導入(2024年10月4日)
- ポプラ社、読み放題型電子図書館「Yomokka!」試行導入中の緑園義務教育学校を表彰(2024年10月4日)
- 85%の大学が「メンタルヘルスに問題を抱える学生が増えている」と回答 =KEIアドバンス調べ=(2024年10月4日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2024年10月4日)
- ネイティブキャンプ、小中高生オンライン英会話レッスン1年間無料「ゼロ学割」調査結果(2024年10月4日)
- 東洋英和女学院大学、データリテラシープログラムが文科省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」に認定(2024年10月4日)
- Neatframe、DXハイスクール採択校の鹿島高校がNeatのビデオ会議デバイスを採用(2024年10月4日)
- 青山学院大学、野中敬翔さんがKaggle主催の世界最大級AIコンペで「金メダル」獲得(2024年10月4日)
- 河合塾、「高等学校におけるICT教育推進セミナー~実践のコツと落とし穴~」11月開催(2024年10月4日)
- ネリーズ、教育関係者対象「英語教育セミナー&教材展示会」11月10日開催(2024年10月4日)