- トップ
- STEM・プログラミング
- ロボットスタート、ロボットメーカー向けユーザー分析ソリューション開発
2016年10月17日
ロボットスタート、ロボットメーカー向けユーザー分析ソリューション開発
ロボットスタートは、ロボットメーカー向けのユーザー分析ソリューション「ロボットスタートアナリティクス(メーカー向け)」を、17日からサービス開始すると発表した。
「ロボットスタートアナリティクス(メーカー向け)」は、ロボットを使ったユーザー分析サービスで、ロボットのOSまたはミドルウェア領域に組み込むことで、 ロボットの視界に入ったユーザーを分析し、 時間別・日別・月別の人数に加え、そのユーザーの性別・年齢・感情などの属性を推定し、ユーザーの体験を高める方法を詳しく分析することができる。カスタムAPIによる拡張ができ、ユーザーのロボットの特性に合わせた機能追加を行うことも可能。
また、ユーザーの体験をより高めるために、ロボットコンサルティングサービスを合わせて利用できる。ロボットメーカーと同社がともにユーザーニーズを把握しながら、次の改善ポイントを探り出し、実現していくことでユーザーの満足度の高いロボットを作り出すことが可能になるという。
ユーザー分析は、ロボットの視界に入った個人のプライバシー保護を配慮した設計になっており、個人情報、映像、音声その他の情報を直接取得・通信せずに、 ロボット内で取得できるデータ・パラメーターを加工してユーザー分析に利用するという。
初期費用は無料で導入サポートを実施。利用料金は1台当たり月額課金。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)